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Windows10でWSLのGUI環境構築(ubutntu14.04)

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Windows10でGUI付きのLinux環境を整備する

Windows10でLinux環境を整備するには現在複数の方法がありますね。 1. Virtual Box Hyper-VをONにしているとVirtual BoxでLinuxをインストールしようとすると落ちる。。。

2. ネイティブインストール Windows10メインで使っているのでなんとなく面倒。環境の作り直しも面倒。

3. Windows Subsystem for Linux(WSL) Windows10から使えるWSL。なんとなく便利そう。

4. Dockerを使う 環境構築が簡単。GPUも使える。GPUが使えるのは2.と4.だけ。

4.のdockerが本当は一番簡単に環境を作り変えられて、お手軽で、GPUも使えるのでやりたいんだけど、ちょっと難しかったので今回はWSLでやります。 GUIを設定しようとするとちょっとハードル上がりますね。

基本的にこちらを参照

qiita.com

Windows10側の準備

1. WSL機能をONにする。(現在は詳しく書いてません。ググります。)

Xmingをインストール

LinuxのXの画面をWindowsに表示させるためのソフトをインストール。

フリーのWindows用Xサーバー「Xming」のインストールと基本設定、使い方 | OSDN Magazine

WSL上で下記を実行。WSLのXの画面をWindows側の画面に写す設定。

export DISPLAY=:0

Linux側の設定(WSL)

上記設定が終わればWSL上でGUIを使うものを実行すればOK、、、なはず。

試しにアプリを実行してみる。

sudo apt-get install x11-apps
xeyes&

これでWindows側にGUIウインドウが表示されればOK。

結構簡単でしたね。