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箱根駅伝 センターラインを超えて走ってもいいの?twitterで早稲田が話題に!

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http://www.ntv.co.jp/hakone/93/images/hakone.gif

箱根駅伝の下りを見ています。

どの選手も基本的にセンターラインの左側を走っていますが、たまに意図して右側を走っている走者を見かけます。

ショートカットをしているようで違和感を感じたので調べてみました。

知恵袋では

箱根駅伝 センターライン と調べると知恵袋がヒットしますので見てみましょう。

ふむふむ。要約すると、「マナーの問題」「悲しいですね」など、禁止のようなでも、個人の最良に任せてあると言った認識のようです。

twitterでは

かなり話題になっていますね。

箱根駅伝の決まりでは

箱根駅伝記録館 HAKONE-EKIDEN

第15条 (概要、走行方法)
① 各校各区間とも1名の競技者で走行し、伴走は一切認めない。
② 各競技者とも走行は1区間に限る。
③ 競技者は原則として車道の左側を走る。
④ 競技者は理由の如何を問わず、競技中いかなる人の手助けを受けても失格となる。ただし、本大会医務員が触診のために競技者の身体にふれても、手助けとはならない。
⑤ 禁止薬物の使用は厳禁とする。
⑥ 往路、復路の各区間において給水を実施する。給水場所の選定、実施方法については駅伝対策委員会で検討する。
⑦ 鉄道踏切における遮断閉鎖は不可抗力ではあるが、その間のロスタイムは競技者の所要時間に含まれない。計時は審判員が行う。
⑧ 特殊事情により審判員に走行を制止された場合、原則として、その間のロスタイムは競技者の所要時間に含まれない。ロスタイムの計時は審判員が行う。

この②、原則として車道の左側を走る。とかいてありますね。  

ただ、罰則を書いていないので非常に曖昧。

罰則がないなら大きくはみ出してもいいのでは?なぜちょこちょこはみ出すのか。

第6章 抗議
第22条 ① 競技者の出場資格に関する抗議は競技会開始に先立って提起し、開始前に処理する。
② 競技の進行中に起こった事件、問題に関する抗議、成績順位、記録等に関する抗議は競技中または競技終了後、当該日の成績を発表してからそれぞれ30分までこれを受け付ける。
③ 抗議は口頭によってでもできるが、最終的に書面をもって審判長あるいは総務に提起するものとする。

抗議という項目があり、終了30分以内に抗議ができるようです。

つまり、講義によって罰則が生じるかもしれなく、生じた場合どのような罰則になるか予想がつかないため、抗議を受けない程度にはみ出している。

のではないかと考えられます。

選手がいけないというより、規則が曖昧なのが良くないですね。

原則禁止で故意に破った場合の罰則が明記されていませんからね。

野球規則であれば罰則が明記されていたり、審判の判断に従う、とかしっかり明記されていますから。

にわかポイント

箱根駅伝でセンターラインを超えるのは良くない

にわかプラスポイント

東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規 第5章競技細則 15条②によると   では原則禁止とされているが、罰則がない。
箱根駅伝で罰則が適用された場合にどうなるかは前例がなさそうなので不明。