にわかプラス

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Puppeteerに必要なライブラリ

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Puppeteer

フロントエンドのテストをヘッドレスで行うために使ってみた。
今まではchromeをインストールした環境でPuppeteer無しで行っていたが、Puppeteerがchrome(chromium)のバイナリを入れてくれるようなので試してみた。

インストールはyarn add -D puppeteer

これでapt get installを使わずにchromeのバイナリを入れることができた。 だが、実行すると必要なライブラリがないと言われるので、これらをやっぱりapt get installで入れないといけない。

sudo apt get install libglib2.0-dev libnss3-dev libatk1.0-0 libasound2 libatk-bridge2.0-0 libpangocairo-1.0-0 libxkbcommon-x11-0 libcups2 libxcomposite-dev libgbm-dev libxrandr2

puppeteerのバージョンとchromiumのバージョンの対応はここ Chromium Support | Puppeteer

これでapt getでchromeを入れるよりもポータブルな環境ができた。
と思ったがpuppeteerが入れるのはx86_64のバイナリなので、Arm64版が必要なM1 Macでは動かないね。